SDGs
SDGsへの取組み
私たちレアックスの事業は
国民の生活を豊かにし安心して暮らせる
街づくりを支える事業です
これからも社会の課題解決に取り組み
持続可能な世界を実現するための
支援を続けていきます
レアックスのSDGs活動
途上国の水不足問題への
取り組みを支援する
現代においても、途上国の水不足問題は深刻です。 原因の一つとして、井戸を適切にメンテナンスするための設備と技術がなく、 多くの井戸が機能しなくなっていることが挙げられます。 レアックスでは、国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業」により、 ボリビア国での効果的な井戸診断・改修による井戸の長寿命化プロジェクトを実施。 井戸メンテナンスに必要な調査機器の普及を促進すると同時に、 現地技術者へ向けた技術セミナーや実地研修も行いました。 開発途上国に対して、物質的支援と技術的支援の両方が、 その国の経済的、社会的発展を促すためには必要です。
事業活動の様子
■JICA広報誌「mundi」
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■外務省2015年開発協力白書
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安心して暮らせる
住みよい街づくりに貢献
私たちが安心して暮らせる街づくりには、災害に強いインフラ整備が必要不可欠です。 また、時代とともに変化していく環境汚染を的確に捉え対処していくことも重要です。 レアックスでは、インフラ整備の基礎となる地質調査の実施、 および地質調査機器の開発や的確な地層データの提供を行い、 強靭な大型構造物の施工・設計に貢献しています。 また、水文調査などにより精度の高いデータの収集・解析を行うことで、 ソフト防災対策に資する調査も実施しています。
そのほか、土壌汚染調査やアスベスト分析を実施して、有害物質による土壌や地下水の汚染、 アスベストによる大気汚染などの環境汚染の拡大を水際で防ぎ、 人々が健康的で安心して暮らすことができる住みよい街づくりに取組みます。
3Rを意識した
生産体制を強化する
限りある資源を守るためには、3R活動「リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)」を一人一人が意識し、取り組んでいくことが求められます。レアックスでは、全従業員がゴミ処理の流れを理解し、分別を徹底することで高い資源リサイクル率を維持していきます。さらに、調査機器の開発製造過程においては、CO2排出量の少ない植物由来の素材「PLA樹脂」を使用した3Dプリンターで試作機を制作するなど、環境に配慮したものづくり体制を強化させていきます。
人も企業も地域も
活性化する取り組み
新しいモノが次々と生まれ、価値観や働き方が多様化する現代社会。今、企業に求められていることは、固定概念にとらわれず柔軟に新しい情報をキャッチし、上手に事業活動に取り入れていくことです。レアックスでは、社内が活性化し生産性が向上するよう、多方面から様々な取り組みを実施しています。1つは、会社内に自由に使用できる多目的ルームを設け、多機能な大型タッチパネルモニターを設置。活発なディスカッションとなるようインテリアにも配慮しています。2つ目は、地域の大学と共同でチャットボット開発し、最新テクノロジーによる業務の効率化を図っています。大学との共同研究では成果そのものの価値以外にも、企業、大学、学生にとって刺激的で有意義な経験となります。
次世代の地球科学への
興味・関心を深める
自然災害や環境問題は今後より一層真剣に向き合わなければならない人類の課題です。次世代を担う子ども達が地球科学に触れ、興味・関心を持つことは、将来の地球を守るための大切な一歩です。レアックスでは、地域の学校の企業訪問学習を受け入れ、実機を操作するなどの体験型プログラムを通じて、子ども達の好奇心を育てる教育貢献活動を行っています。また、高校や大学でも講演を行い、地質調査業が担う役割やその重要性について学生達に伝えています。
さらに、北海道内で開催される「ジオ・フェスティバル」などのイベントにも出展するなど、今後も多くの子ども達が地球科学について楽しく学べる学習環境の構築に貢献していきます。
積極的なコレクティブ
インパクトの実践により、
複雑化する社会的課題の
解決に貢献
近年の複雑化する社会的課題の解決には、単一団体での取り組みではなく、行政、企業、NPO、市民などの立場を超えた新しい枠組みで、根本的な問題解決をしていかなければなりません。レアックスでは、開発途上国の水不足問題を解決するためのプロジェクトに参加し、日本および現地の行政機関と連携を図り、現地企業や市民の協力も得ながら、問題解決のための支援を行ってきました。また、経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定、札幌市の「サッポロスマイルパートナーズ」に登録するなど、関係各所と連携し、積極的に地域活性化にも取り組んでいきます。
小学生からの
SDGs!
みんなで笑顔の
地球をつくろう
いま、地球ではさまざまな問題がおきています。
このままでは、みんなが大人になったとき、
地球で元気に暮らすことができなくなるかもしれません。
SDGsは、未来の地球を守るために
世界中の人が集まって決めた目標です。
ずっとずっと先まで、世界中の人が笑顔で
楽しく暮らせる地球を守るために大人も子どもも
みんなで力をあわせて努力することが大切です。
地球のために
みんなができること
みんなもできる
SDGsアクション
レアックスのSDGs活動
井戸がこわれて
水がたりない!
生活水に困っている国をたすける
世界には、生活に必要な水が簡単に手に入らない国がたくさんあります。 日本のような水道はなくて、井戸の水をくんで暮らしている人がたくさんいます。 けれど、井戸もずっと使っていると、ごみがつまったり壊れたりして、 きれいな水がたくさんのめなくなってしまいます。 わたしたちレアックスは、水が不足している南アメリカのボリビアで、 井戸を元どおり使えるようにするためのお手伝いをしました。 井戸の中を見ることができる特別なカメラで、井戸のどこが壊れているのか調べました。 壊れているところがきちんとわかれば、しっかり直して、また井戸を使うことができます。 ボリビア人にカメラの使い方も教えました。 もしまた井戸の調子が悪くなっても、自分たちで点検ができるようにするためです。
地中のデータを
正確にしらべて
安心して暮らせる
街づくりに協力する
わたしたちは、橋や道路、トンネルを毎日あたり前に使っています。 もし、これらがなかったらとても不便に感じると思います。 そして、壊れそうなほどボロボロだったら、心配になると思います。 レアックスでは、丈夫な橋や道路、トンネルなどをつくるための重要な調査をしています。ど んな調査かというと、地中のようすを調べる調査です。 地中のようすをきちんと知ることができれば、丈夫な建物のつくり方がわかってきます。 みなさんが安心して生活できて、地震や台風などの災害が起きても、 すぐに復旧できるようなしなやかな街づくりに協力していきたいとおもっています。
たのしく学んで、
もっと世界を
広げよう!
こどもたちの好奇心を
育てる活動に参加する
わたしたちレアックスの仕事は、地震など災害や環境汚染に関係があります。 災害も汚染もおきてほしくありませんよね。 どうすれば起きないのか、もし起きてしまっても、 大きな問題にならないようにするためには何をすればいいのか、 それを考えるには地球のことをよく知ることが必要です。 地球のことを調べることは少しむずかしいけれど、 でも、わかればどんどんおもしろくなってきます。 そのことをみなさんに知ってもらいたくて、 会社で勉強会をしたり、学校にお話ししに行ったり、町のイベントにも参加しています。 みなさんが「おもしろいな!」「もっとしりたい!」と思える何かを見つけてくれるといいなと思っています。